May 04, 2010
水の比較メリットとデメリットをきちんとチェックしよう
水を比較するならば、長所と短所をしっかりチェックで、家庭に合ったものを選びましょう。最低使用料金設定がありますが、そこまで使用しない場合は合わなくなると思います。水の宅配便を使用すると、ウォーターサーバーの温水と冷水がすぐに使える、衛生的な物を買う手間が省けるなど、さまざまなメリットがあります。欠点は、コストの問題です。従って家に合わないことを選択すると、便利で、無条件にしたいが、料金が気になる、ようなジレンマを抱えることになるんですが。水の比較をしっかりして、家庭に合ったものを選びましょう。3月11日の地震で首都が停止し、お店でミネラルウォーターが消えてしまった。地震後、貸与ウォーターサーバーの売り上げが良いと聞きました。私が勤務しているお店もウォーターサーバーが置いてあり、お客さんが自由に飲むことができます。毎日の小さな子供から大人まで、その水をおいしいおいしい飲んでいます。安全安心の水を飲むことは、非常に感謝してツールや、地震後に再び実現しました。
【心をつなごう日本】
産経新聞社による東日本大震災復興支援企画「心をつなごう日本」の第1回提言シンポジウム「故郷 東北復興へ」が6月30日、仙台市の仙台国際センターで行われ、基調講演を行った宮城県・村井嘉浩知事は「10年後、20年後、宮城は、東北は見事に生まれ変わった、と言われるように頑張りましょう」と、力強く宣言した。村井知事、宮城県震災復興会議・小宮山宏議長(三菱総合研究所理事長)、フリープロデューサー・残間里江子氏、JR東日本・深澤祐二常務取締役によるパネルディスカッション(司会は仙台放送・佐藤拓雄アナウンサー)でも活発な論議が行われ、約500人の参加者は、復興への思いを改めて強くしていた。
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≪パネルディスカッション出席者≫
宮城県知事 村井嘉浩
宮城県震災復興会議議長 小宮山宏(三菱総合研究所理事長)
フリープロデューサー 残間里江子
JR東日本常務取締役 深澤祐二
司会 仙台放送 佐藤拓雄アナウンサー
敬称略
◇
<主催>産経新聞社
<後援>宮城県
仙台放送
河北新報社
仙台リビング新聞社
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■ライフライン
【司会】 大震災後110日が過ぎました。「そこから見えてきた課題、問題点」と題しましてお話を進めてまいります。
まず村井知事、ライフラインの現状をお聞かせください
【村井】 電気は家が全くなくなってしまったというところは残念ながら復旧しておりませんが、それ以外は離島を含め復旧しました。水道は95%。南三陸はまだ水が出ません。家は全壊が約6万5000棟、半壊が約5万棟。避難所327施設に1万6340人が避難所生活を送っています。仮設住宅も8月の中旬までに2万3000戸の建設をしたいのですが、土地がないという問題が出てきました。
【司会】 農水産の被害が大きいですね
【村井】 被害額は3兆3700億円程度と見込んでおり、特に農林水産業関係が大きく1兆1700億円程度。漁港は壊滅的な被害を受けました。漁船は90%以上の船がなくなってしまった。
◆がれき23年分3年で
【司会】 新たな問題点は
【村井】 災害廃棄物の処理です。宮城県で1年間に排出されます一般廃棄物の23年分のガレキが生まれました。3年ほどかけて処理をしてまいりたいと考えております。
【司会】 小宮山さんは宮城県震災復興会議の議長ですが、復旧・復興に向けてどんなことが話し合われているのでしょうか
【小宮山】 私も含めて委員が一番心配しているのは、今苦しんでいる方がたくさんおられる中で、将来のことを議論することがどうなんだろうかということです。
しかし、一番共鳴したのは、村井さんの復旧3年、再生4年、発展3年、10年計画でやるんだ、という決意です。全てを無くした方には大変申しわけないけれども、日本の町はとても完成度が高く、新しいことをやろうとしてもなかなかできない。それが今なら、もっといいものができる。それを今、議論しているところです。
◆全戸に光ファイバー
【司会】 具体例としては
【小宮山】 電気、水、それから鉄道、道路といったインフラは当然ですが、情報インフラ、ブロードバンドです。光ファイバーが全戸に配布されると、本当にいろんなことができます。緊急の連絡網、見守り健康、医療だとかといったような新しい産業。もう一つ、全戸に太陽電池を乗せる。多分、われわれ普通の素人ができる一番いい投資ですよ。普通にいけば7、8年で投資したお金というのは回収できます。
【司会】 JR東日本の深澤さん、鉄道も非常に大きな被害を受けました
【深澤】 特徴の1つは、範囲が広かったこと。営業エリアの青森県から千葉県まで大きな被害がありました。もう1つは、新幹線、在来線の電柱が広範囲で倒れたことです。阪神淡路大震災の時は橋桁が落ち、中越大地震の時にはトンネルが被害を受けました。それぞれ対策を打ちましたが、今回新たな課題が見つかったということです。3点目は、何といっても津波の被害が大きかった。7線区、約325キロの中で23駅、60キロの線路が流されました。
【司会】 新幹線の復旧は早かったですね
【深澤】 新幹線は1200カ所ぐらいで被害が出ました。4月7日の時点で、多くの修繕が終わっていたのですが、余震で半分ぐらいがまた被害を受けてしまった。4月29日に49日ぶりに開通ができ皆さまに非常に喜んでもらえ、鉄道の使命を再確認しました。
【司会】 残間さんは仙台のご出身ですね
【残間】 親戚はみんな「大丈夫だから来なくていい」と繰り返すんです。1カ月以上たって来てみたんですが、全く大丈夫ではない状況でした。でも、長く耐えている姿を見ているうちに、耐えなくていいよ、あまり頑張ろうと言わないで、というメッセージを、いろんな形で述べさせていただきました。
【司会】 避難所にも行かれたとか
【残間】 友人、知人の多くがスポーツや芸能、文化領域の人たちなので、一緒に避難所にも行きました。随所で東北の女性の底力を感じました。「元気を出そうよ、何もなくなったって、まだ何かあるよ」って励ましあっていて、すばらしい人たちです。今ほど東北人に生まれて誇らしいと思ったことはありません。
■復旧・支援
【司会】 小宮山さん、復旧、支援での問題点は
【小宮山】 国の役割と県の役割、それから宮城県15のいわゆる基礎自治体(市町村)。この3つの役割というのをよく考えたほうがいいと思っています。
国でなくては財源の問題と制度はできない。財源が回るシステムと規制緩和、復興特区という制度を国が作る。それをどこにあてはめていくかは住んでいる人たち、基礎自治体が決め、その間のお世話を県がする。アドバイスはわれわれの役目です。ただこれだけ大変なことがあったのに、全体として随分早く進んでいると思います。
【司会】 全体としてはスピード感があるという小宮山さんのお話ですが、村井知事はどうですか
【村井】 比較的うまくいったなと思うことは、1つは自衛隊、関係機関、自治体との連携です。阪神淡路大震災のときには、自衛隊への災害派遣要請が大変遅れたということが大きな問題になりました。今回は、地震発生から16分後に災害派遣要請をしました。
2つ目は、交通インフラの整備。道路がずたずた、そして、燃料が無かった、食べ物が無かった。略奪、暴動が起こるんじゃないかなと大変心配しました。
3つ目は空港です。今回は自衛隊と米軍が協力をしてくれ、「トモダチ作戦」ということで、滑走路が3月29日には使用でき、米軍が持ってきた管制機能で飛行機の発着ができました。
◆最後はやはり「人」
【司会】 交通インフラでは深澤さん、JR東日本も相当な努力が
【深澤】 非常に広い範囲でしたので、とにかくたくさんの方々に集まってもらいました。たくさんの機材、電柱も集めました。新幹線、在来線合わせて、最大1日8500名の方が、実際に復旧に携わっていただきました。被災者の方も多数いましたが、4月29日まで休みなしで取りかかっていただいた。最後はやはり人だと思います。私どもは「鉄道魂」と言っていますけれども、それを発揮できたのではないかと。
いずれにしても、今までの対策、それから今回の復旧に、愚直に取り組むということが一番大事だと改めて認識しています。
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